古くから稲作が盛んな山形。藁細工は人々にとって伝統的な手仕事でした。生活の知恵と機能性を兼ね備え、昨今では日本の伝統的なパッケージとして海外でも注目されています。長く受け継がれてきたその技を、工房ストローが受け継ぎ、現代社会にフィットする新たな道具として生み出しています。しおりや動物などのオーナメントなど、モダンなものを作ることも可能です。
山形県
古くから稲作が盛んな山形。藁細工は人々にとって伝統的な手仕事でした。生活の知恵と機能性を兼ね備え、昨今では日本の伝統的なパッケージとして海外でも注目されています。長く受け継がれてきたその技を、工房ストローが受け継ぎ、現代社会にフィットする新たな道具として生み出しています。しおりや動物などのオーナメントなど、モダンなものを作ることも可能です。
吉野敏充
吉野敏充デザイン事務所 代表/山から福がおりてくる 店長
1979年山形県生まれ。SOFT ON DEMAND(株)のクリエィティブ部門を担当したのち、帰郷。2010年に始めた作り手と買い手がつながる「kitokitoMarche」は国土交通大臣表彰を受賞。また、山形県全体の工芸品のデザインと販路拡大の支援、新たに工芸にともなう体験を提供しており、その取り組みが2015年山形エクセレントデザイン 地域デザイン賞を受賞。ものを買うだけでなく、その背景にある素材・工程・人間味なども感じてもらい、もの作りの価値、地域の価値をあげることを理念としている。
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