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奈良県

~東風~ 300年の耐久性をもつ木造建築をつくる

現在では100年以上の安全性能を担保できない木造建築をあと200年壊れずに再生し、新築でも300年の耐久性をもつ木造建築をつくることを理念と掲げ、世界に洗練された美しい日本の伝統的木造建築を残していきたいと強く思っています。後世の大工・住まい手が残したいと思える建物を作る事を心掛けています。優れた林業家、熟練の職人、優れた設計の力を合わせて、家づくりに取り組みます。 吉野工場では、吉野杉の乾燥工程の説明を受け、製材屋・加工所見学で実際に、構造材の緊結に金具を使わないではつり、かんな、組み木の体験ができます。旬切り伐採をし、天然乾燥し、良材を使用しる事によって、優れた構造材をつくることを見学できます。

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佐藤 仁

佐藤 仁

(株)木造建築 東風 代表取締役

1970年静岡県生まれ。代々林業を営んでいた母方の実家の影響もあり、幼少期から木造建築に親しみがあった。木造建築の道を志すことを決意し関西大学工学部建築学科卒業後、京都の(株)鈴木工務店に入社。独立・退社後入会したNPO法人・日本民家再生協会の活動を通して、奈良県下の築100年以上の古民家や全国各地に残る古民家に触れ、石場建て伝統構法に魅せられ伝統木造の奥深さに感銘を受ける。2000年サトウ都市環境を設立(現:木造建築東風)し、「300年先も愛され続ける日本の木造建築物」を次世代に渡していくことを目指して、その高い技術を世界に向けて発信している。

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